インプラント治療で失った歯
の機能を回復しませんか?

インプラント治療で失った歯の機能を回復しませんか?

インプラント治療とは、歯を失った部分に人工歯根(インプラント)を埋め込んで支台にして、歯の機能を回復するための治療です。インプラントがしっかり顎の骨に結合するのでグッと噛みしめられます。

上石神井駅から徒歩5分のご家族そろって通いやすい歯医者「上石神井たぐち歯科」では、歯科用CTやシミュレーションシステムを活用したインプラント治療に対応します。歯科の麻酔医とも連携して、安心で安全な治療のためにさまざまな工夫をしていますのでお気軽にご相談ください。

インプラント治療でお口の環境を整えましょう

インプラント治療でお口の
環境を整えましょう

インプラント治療は、お口の中に人工歯根を埋め込んで特殊な被せものや特殊な入れ歯を使って、失った歯の機能を補う治療法です。人工歯根を埋め込む、つまり加える治療です。まわりの歯を削ったり、まわりの歯にバネをかけたりして負担をかけることなく自立します。そしてインプラント治療で噛み合わせを整え、お口全体の環境を改善することが、お口の健康維持につながります。

歯がない状態を放置すると
リスクが生じます

「歯はたくさんあるので一本くらい失っても、たいしたことない」と思っていませんか?しかし歯は全体の28本でバランスを取っています。歯を失うとまわりの歯はそのすき間を埋めるように動きます。となりの歯は傾いて倒れていきますし、噛み合っていた歯は伸びてくるのです。

  • となりの歯が傾く

    となりの歯が傾く

  • 噛み合う歯が伸びてくる

    となりの歯が傾く

歯がない状態を放置するとリスクが生じます

さらに放置すると噛み合わせのバランスがくずれ、過度の負担がかかる部位が生じます。するとその歯がダメージを受け、お口のトラブルにつながり、そして噛む力にも影響し、咀嚼がうまくいかなくなることもあるのです。うまく噛めない状態が続くと、胃腸に大きな負担がかかります。また噛む回数が減ると脳への刺激や血流量が減ってしまい、思考能力や集中力が低下してしまいます。認知症につながる可能性も指摘されているのです。

インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ

STEP1:カウンセリング

STEP1:カウンセリング

初回相談では、インプラント治療へのご不安な点や疑問などのご相談を承っております。気になることはどんなことでもお気軽に相談ください。
インプラントの概要やメリット・デメリット、インプラント以外の効果的な治療方法なども含め丁寧に説明します。

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STEP2:精密検査

STEP2:精密検査

正確な撮影・解析ができる歯科用CTやレントゲンを使って咬み合わせ、顎の骨の量や質、神経・血管などを細かく検査します。

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STEP3:診断・シミュレーション

STEP3:診断・シミュレーション

撮影した画像をもとに治療のシミュレーションをコンピューター上で行います。
治療前にシミュレーションを行う事でインプラントを埋入する位置・方向、使用するインプラントのサイズなどを術前に決定することができます

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STEP4:治療計画と金額の相談

STEP4:治療計画と金額の相談

CTやレントゲンによる検査、シュミレーションや実際に確認させて頂いた内容を含め、治療計画と費用についてご説明させていただきます。
治療方法の不明点や、費用の気になる点はお気軽にご質問ください。
上石神井たぐち歯科ではご納得いただいたうえで治療を進めるために、この時間を最も大切にしております。

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STEP5:手術、補綴物の装着

STEP5:手術、補綴物の装着

治療計画、費用にご納得いただけた場合はインプラント治療に進みます。
一般的には2度の手術での治療を行っており、1回目にインプラントを埋入し骨と一体化するまで治療後2~3か月ほどまちます。
その後2回目の手術として歯となる被せ物を装着します。

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STEP6:メンテナンス

STEP6:メンテナンス

インプラント治療では治療後のケアがとても大切です。
このメンテナンスを怠ってしまうと虫歯にはなりませんが「インプラント周囲炎」という歯周病にかかってしまう可能性があります。
トラブルを未然に防ぐためにも定期検診の受診ををお願いします。

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インプラント・入れ歯・ブリッジの違い

入れ歯治療

入れ歯治療

保険診療と自費診療の
選択できます

ブリッジ治療

ブリッジ治療

保険診療と自費診療の
選択できます

インプラント治療

インプラント治療

自費診療
比較的高額です

特徴 失った歯の本数に合わせて入れ歯(義歯)をつくります。歯が残っている部分入れ歯の場合はバネをつけて隣の歯に引っかけて装着します。 失った歯の両脇の歯を支台にするために削り、その上に連なった人工歯を橋(ブリッジ)のように被せ装着、固定します。 歯を失った部分の顎の骨にチタン製の人工歯根(インプラント)と埋め込み、その上に人工歯を被せる治療法です。
メリット
  • 治療が比較的簡単
  • 治療期間が短い
  • 適用範囲が広い
  • 機能的でより自然な見た目の自費診療の入れ歯を選ぶこともできる
  • 違和感が少ない
  • 機能性や審美性が高い自費診療のブリッジを選ぶこともできる
  • 保険診療を選べば治療費が比較的安価
  • 天然歯での咬む力の8割程度まで回復できるので、しっかり咬める
  • 見た目を自然できれいに仕上げることができる
  • 違和感がない
  • 周囲の歯を傷つけたり、負担をかけたりしない
  • 金属アレルギーの心配がほとんどない
デメリット
  • 入れ歯とわかってしまう
  • それほど咬む力の回復が望めない
  • 違和感がある
  • バネを使った入れ歯の場合、隣の歯に負担がかかる
  • だんだん合わなくなることがある
  • 毎日のお手入れが必要
  • 両脇の健康な歯を削らなければならない
  • 両脇の土台となる歯に大きな負担がかかるので、将来的にその歯を失ってしまうというリスクがある
  • 対応できない症例がある
  • 外科手術が必要
  • 治療費が比較的高額
  • 全身疾患がある場合や、顎の骨の状態によっては、治療を受けられないことがある

安心・安全なインプラント治療のためにさまざまな取り組みをしています

外科手術をともなうインプラント治療に不安を抱いているかもしれませんが、当院では患者さまに安心してインプラント治療を受けていただけるようにさまざまな工夫をしています。

  • 歯科用CTを活用した診査診断を行います

    歯科用CTを活用した診査診断を行います

    顎の骨に人工歯根を埋め込むインプラント治療で大切なのは精密診断です。顎の骨の骨量や骨密度、神経の位置などの詳細情報を3D立体画像で得るために、当院では歯科用CTによる精密検査を行っています。

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  • シミュレーションシステムを活用します

    シミュレーションシステムを活用します

    歯科用CTで得た詳細情報をもとにモニターに立体画像を構築し、治療をシミュレーションするシステム『DTX Studio Implant』を採用しています。どの位置にどのようにインプラントを埋入するかの治療計画を立案して、精密診療につなげています。

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  • 衛生管理を徹底した個室診療室で治療します

    衛生管理を徹底した個室診療室で治療します

    インプラント治療に必要な人工歯根を埋め込む埋入手術を行うのは衛生管理を徹底したクリーンルームです。オペ(手術)ができる個室診療室にはさまざまな機材を設置して、安心の治療をご提供します。

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  • 症状に応じて麻酔医と連携します

    症状に応じて麻酔医と連携します

    インプラント治療の手術の際には麻酔をしますので、術中の痛みの心配はほとんどありません。それでも不安がある方には、うとうと半分眠ったようなリラックスした状態に導く「静脈内鎮静法」も費用と症状に応じてご提案します。

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インプラントの症例紹介

Before

インプラントの症例紹介

After

インプラントの症例紹介
治療名称 歯科用インプラント(チタン製人工歯根)を用いた補綴治療
患者様の主訴 歯を抜いたところに、歯をつくりたい
治療期間(写真の変化) 5か月(カウンセリング・術前検査も含む)
費用 440,000円(税込)手術費用・かぶせ物の費用
リスク 副作用
(治療を行う上での注意点)
  • 手術後、まれに唇、舌、頬、歯肉そして歯牙の感覚マヒが一時的に発生する場合もあります。また、手術部位の近接歯牙、顎、上顎洞、鼻腔に対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(青あざ)が起こる場合もあります。術後2~3日後まで傷口が腫れてきますが、殆どの場合、1週間程度で傷口は治ります。
  • 喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなります。術後1週間は控えてください。
  • 処方された薬剤の服用による副作用で、吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなどの症状が出る場合があります。
  • インプラントの耐久性は、天然歯と同様に口腔衛生状態(喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨き、メンテナンス)により変化します。

よくある質問

よくある質問

Q.インプラントの治療は痛くないですか?

A.インプラント手術の時には、歯を削ったり歯を抜いたりする時にも使用する局所麻酔を使用します。そのため、手術中に痛みを感じることはありません。
手術後に麻酔の効果が切れて痛みがある場合には、鎮痛薬(痛み止め)を服用していただきます。痛みの感じ方には個人差がありますが、通常ですと鎮痛薬を数回服用する程度で痛みは次第に治まります。
また、手術の範囲によって痛みの強さや腫れ方なども異なります。 術後に長期間痛みが継続する場合は、必ず担当医に問い合わせてください。

Q.インプラント治療をしたらMRIやCTの撮影の時に影響はありますか?

A.インプラント治療を受けた場合、インプラント自体がMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。しかし、インプラントを用いた入れ歯で磁石が付いた構造物が装着されている場合には、MRIの画像が乱れることがあります。
また、チタンのインプラントが埋めてある周囲では、CTによる画像診断が影響されることもあります。

Q.インプラント治療後の注意点を教えてください。

A.インプラントは、顎の骨としっかりと結合しますが、天然歯と比較すると粘膜との結合が弱いため、感染が進行しやすいという欠点があります。したがって、患者さん自身による毎日の口腔清掃が極めて重要です。さらに、治療後の良好な状態を長期維持するためには、定期的な経過観察(メインテナンス)が欠かせません。 患者さん自身による口腔清掃が十分でない場合あるいはまた定期的なメインテナンスがおこなわれない場合、問題が起きる可能性が高くなります。

Q.インプラント治療は誰でも受けることができるのでしょうか?

A.高血圧症や心臓疾患等の循環器系疾患、喘息等の呼吸器系疾患、糖尿病や骨粗鬆症等の疾患、腎臓や肝臓の機能障害がある場合には注意が必要です。
当院では、全身状態や服薬状況について問診票で確認いたします。
また、インプラント治療を行う部位に十分な骨が無い場合には、骨造成術と呼ばれる骨を増やす手術が必要となります。
高度なインプラント治療が必要な症例の場合には、連携しております医院へご紹介させていただきます。